DTM MAGAZINE7月号が届いた。通巻73号だそうだがワシはなんかのイベントで見つけた創刊準備号から買っているので全部で74冊だ。こうなったらタカヤノリコじゃないが創刊から廃刊まで揃えてやる。早く廃刊になれ(笑)。
などといいつつ実は最近ほとんど読んでいない。なんか飽きてしまったのだ。この頃はハードディスクレコーディングなどの記事も増えたが現状ではまだ手を出せないし(出したいけど)新音源の特集でも誉めるばかりで批判的なことはほとんど無いし(商業誌だから仕方ないとは思うけど)。こんな音だ!とCDに収録されてたりするがこれもワシにはあまり意味がない。センスとテクニックがある人ならどんな音源でもそこそこの使いこなしをしてしまうし逆もある。連載の先生たちのデータもネタを絞り出すのに苦労しているようだし、あのNA●氏が現代アニメに行っちゃったのは残念だ(笑)。NHK三連発とは恐れ入りました。
なんか打ち込みの参考にしないの?とも思うがワシのデータ群はどちらかといえばアクースティックというかクラシック寄りでありゲームとかJ−POPとかテクノは避けている。ゲームはあまりやらないし最近のJ−POPはクソだと思ってるし(爆)、テクノ(死語じゃないの?)を打ち込みで再現するのは興味ないし(コンピュータでやってることをコンピュータで再現させて何が楽しいんだ)。避けないでやればいいのだがそこは趣味の世界、やりたいモノをやりたいようにやるだけだ。クラシックの先生は三上氏がいるが、なんかいまいちなんだな(笑)。「G線上のアリア」は最初の音聴いただけで頭抱えちゃったしモーツァルトのVn協のときはソロを生演で逃げてたし(笑)。ワシはばよりんソロをしょぼいGS音源で何処まで出来るか聴きたかったのだぁ!。「連載」では辛いと思うけどね。連載陣のデータではワシがジャコパス好きなせいもあって船橋氏のチキンが好きだったな。
(DTMMと関係ない唐突な冨田勲評なんでカット。読みたい人は「癲声塵語」を)
パソコン音楽誌はDTMMだけになってしまったから頑張ってくれぃ!(とってつけたようなフォロー)