新音源の予感(01.08.28)
長いこと繋いであった旧型の音源モジュールおよびミキサーを取り外した。SC−55はかなり前から外してあった(MU2000導入時に外した)のだが、今回はSC−55mkIIとCM−64も外してしまった。CM−64なんて紆余曲折はあるが11年繋ぎっぱなしだったのだ。

上から
ミキサーのMX−10
初代GSのSC−55
永遠の名機?SC−55mkII
伝説の名機?CM−64

樽型に歪んでるのはZOOMレンズの宿命!
 
なぜ外したのかというと新音源モジュールの予感がするのだ。ゑ?SC−8850?そんなもんではない。ネメシス社のGIGAというソフトサンプラーなのだ。サンプラーというとAKAIあたりのハードサンプラーが有名だがソフトサンプラーのGIGAはそういうもんではなくまぁパソコンの中にサンプリング音源が入ってしまったような物だ。まだ手元のは貧弱なスペックでロクな音が無いのだが早速バージョンアップ手続きをしたので程なくスペックアップするだろう。

そんなソフトウェアサンプラーの最大の欠点はCPUパワーを食い過ぎることである。仕方無いので01.04.30付で組み立てた”HUZKY”をまるまる1台サンプラー専用マシンとしてしまった。セットアップしたのはWin98の最小限セットアップ以下(ほとんどすべてのチェックマークを外してぎりぎり動作するだけのオプション)のOSにGIGAサンプラーをインストールしただけというシロモノ。シーケンサすらインストールしてない。それでどうやって操作するのかって?実はこのHUZKYはすでに通常のパソコンではない。完全に他のSC−88Proなどの外部音源と並列に並んだのだ。98X1からのMIDI信号を受けて音を鳴らすことに集中してもらうワケだ。もうHUZKYには普通のパソコンとしての仕事をさせることはほとんど無いだろう。

しかしそうするとメインのATマシンがK6−2の400Mという今となってはちと寂しいスペックになってしまった。しょうがない。Athlonかぺんち4でもう1台組み立ててみようか...。ワシの場合AMDとの相性が結構いいんで(今でも上記K6−2の他K6とDuronが絶好調)Athlonかな?

いい加減なMIDI高座