USB-MIDIは嫌いだ(02.08.03)
あまりUSBのMIDIインタフェースは好きでないのだけど最近はそれしかない感じだ。ウチにはWindowsマシン用のUSB-MIDIインタフェースは1ポート2ポート4ポートと結局ほぼフルラインアップ揃ってしまった(苦笑)。

4ポート用と1ポート用はローランドの物(UM-4(厳密にはS-MPU64),UM-1)だが2ポート用はローランドでなくmidimanというのを入手してしまった。単にローランドより安かっただけだが。で、ローランドの方は演奏中に常駐ソフトが動き出したりしてCPU負荷が増すと途端にテンポが揺れてしまう。しかしmidimanの方はそれほどでもない。でも演奏が終わっても音が鳴りっぱなしなことがあるんだよねぇ....。まぁいずれもチップセットとの相性の可能性もあるからアレだが。もともとWindowsというOSもUSBもこういうのには弱いから仕方ないのだけどねぇ。

ワシがUSB-MIDIが嫌いなのもMIDIデータ作成には完全シングルタスクのDOSマシンを使用するのも理由はここなのだ。少なくともワシの知り合いのMIDI屋にUSB-MIDIを好む輩は一人もいない。しかし選択肢が無くなってきてるのも紛れもない事実。MIDIパッチベイすらUSB対応になってしまったら困るんだけどねぇ....。

いい加減なMIDI高座