何をいまさらのSC−8850(03.02.04)
実は少し前に中古のSC−8850を衝動買い?してたのだ。残りはSC−33とSC−8820でほぼGS音源完全制覇だ。CM−300やSC−155はいいだろう(って全部揃える気か?)。
初代GSのSC−55からつきあってたワシとしてはこの究極(窮極の方が適当?)のGS(というかSCシリーズ)は持ってなきゃいけないモノだったのだ。しかしどうも評判がイマイチなのだ。発表当初のバグ騒ぎもさることながら、知り合いの購入者(複数)が結局メインに据えなかったという事実がなんとも不気味?だったのだ。そんなわけでずっと購入しなかったのだ。しかし某祖父地図へ行くといつも売ってる。02.05.13のここでも触れてるしもしかしたらワシは欲しがってるのかも、というわけで買ってみたのだ....
まださほど試してないのでなんだが、印象は「やっぱり」である。SC−88Proと音色的な互換性はあまり無い。基本的な音色は新設の8850MAPはともかく88ProMAP以下は88Proとあまり差違がない様な気もするが、NRPNで音色をいじった場合は違和感がある。感覚としてはSC−55mkIIとSC−88の差に近い感じだ。つまりかなり違う(苦笑)。モタリも88系と同等でむしろ88系より悪く感じる場合もある。とりあえず手元のSC−88×2台(4ポート)の「ボレロ」をSC−8850用にコンバートしてみようか(あまり意味がないかな)。
ところでまだそれほど試してないくせにここに公開した楽曲で2つほどバグを発見してしまった(^^;。うちの88Proでは鳴ってるし88Pro推奨としてるからこのままでもいいかも知れないがこっそり直すかも(笑)。しかしこの程度のことを確認するのにン万円出したかと思うとちと腹が立つかもしれない。これだったらもう1台88Proを買うかあるいはMU128あたりのXGを買えば良かったんじゃないかと。
いい加減なMIDI高座